小型遠心採血キット
医療機器承認番号 14BZ5054
人体におけるアレルギーの起こりやすさは、血液中に存在するタンパク質の一種であるIgEの総量によって決まります。このIgEという物質は、ガンマグロブリン(IgG・IgA・IgM・IgD・IgE)という人体の免疫をつかさどる5つのタンパク質の中の一つで、主に、アレルギー性疾患や寄生虫感染などに関わっています。例えば、スギ花粉に対してアレルギーのある方では、スギ花粉に対して特別に反応するIgEが、血液中に存在することになります。
この検査では、血液中の総IgEを測定します。アレルギー体質の方は、この総IgEの値が高値をとります。
(年齢によって基準値が異なります。)
総IgEを測定するということは、何に対してアレルギー反応を起こすか?を調べることではなく、アレルギー反応を起こすための材料が、身体の中にトータルでどれくらいあるか?を測定するということであり、まさにアレルギーの起こりやすさを調べることであるといえます。
(何にアレルギー反応を起こすか?という検査はこの後に続きます。)
| 総IgE | |
|---|---|
| 略称 | IgE |
| 検査法 | FEIA法 |
| 正常値 | 1歳未満20以下 / 1〜3歳30以下 / 4〜6歳110以下 / 7歳以上170以下 (IU/ml) |
| 検査概要 | アレルギー反応の主体となる免疫グロブリンの量を測定します。 |
投稿者 性病検査室 :2008年1月 8日